株式会社翔陽|茨城県日立市の断熱・板金加工、端材販売、コンクリート修復、墓石クリーニング

【茨城】熱絶縁工事を依頼しよう!板金工事とは?

 

【茨城】熱絶縁工事の依頼前に知りたい板金工事の流れ

茨城で熱絶縁工事を依頼したいのでしたら、株式会社翔陽にご相談ください。板金工事はラッキングとも呼ばれています。板金工事をすることで、配管の保温材や断熱材の効果が持続します。

保温板金工事の内容と流れを解説!

解説のふきだし

一般的に「板金工事」と聞くと、建設や車両の板金工事を想像することが多いと思います。こちらでは、保温板金工事について詳しく解説していきます。

保温工事とは?

板金工事について説明する前に、保温工事について解説していきます。保温工事とは、配管・ポンプ・ダクトなどの設備に保温材を取り付ける工事のことです。保温材を取り付けることで、設備の中の温度を一定にし、結露や凍結を防ぐことを主な役割としています。また、蒸気が流れている配管に保温材を取り付ければ、火傷を防げます。さらに、熱エネルギーの損失を最小限に抑えられるため、省エネ・コストカットなどの効果があります。

保温板金工事とは?

保温材の劣化によるトラブルや事故を防ぐために、保温材をカバーする工事のことを保温板金工事(ラッキング)といいます。保温工事は、配管内の流体の温度を一定に保ちながら、目的の場所に届けるために行います。保温材として使用されるのは、ウレタンフォームやグラスウール、ポリエチレンフォームなどです。これらの材料は保温性能が優れていますが、紫外線や衝撃などに弱いです。そのままの状態で稼働すると劣化が激しくなり、火災が発生する可能性があります。こうしたトラブルを防ぐために、板金工事を実施するのです。
板金工事(ラッキング)をすることで、保温工事を施した配管の保温材・断熱材の効果を持続させることが可能です。特に配管設備が屋外にある場合は室内と比べて、保温材が劣化しやすいためラッキングが必要です。

板金工事ではハゼ組みと呼ばれる方法で、亜鉛メッキ鋼板・ガルバリウム鋼板・アルミニウム・ステンレスなどを取り付けていきます。配管などの形状に合わせて資材を折り曲げて丁寧にコーティングしていくため、高度な技術が求められます。

板金工事の種類

板金工事(ラッキング)には、いくつかの種類があります。

・外部の施工
大型マンションや食品工場、飲食店などで行われることが多いです。外部の施工は複雑であるため、取り付けが難しいことが特徴です。

・内部の施工
ショッピングモールや教育施設の空調ダクト、冷媒管などが対象となる工事です。内部の施工では、場所や用途を考慮しながら保温材の設置を行います。

・水道管の施工
水道管の保温材の腐食や金属部の錆びつきはどうしても目立つものです。古い保温材を取り除き、新しい保温材を取り付けて金属部に錆止めを塗装する作業が必要です。仕上げに、ステンレス鋼材によるラッキングを実施します。

板金工事に使用される素材について

保温板金工事で使用される素材は、以下のとおりです。

  • カラー鋼板:亜鉛メッキ鋼板に塗装したもの
  • ステンレス鋼板:SUS304で耐食性に優れており、表面が鏡のようになっているもの
  • ガルバニウム鋼板:主にアルミニウムと亜鉛を使用した鋼板

屋外の場合はステンレス鋼板、屋内の場合はカラー鋼板・ガルバニウム鋼板を使用することが多いです。

板金工事の流れ

板金工事の流れについて、解説していきます。

  • 対象の設備に合わせて保温材をカットする
  • 保温材を設備に取り付ける
  • 保温材をテープ・フィルムなどで覆う
  • 板金を取り付ける
  • 板金の隙間をコーキングで埋める

簡単そうに見えますが、配管を覆う断熱材の厚さの調整が必要で、経年劣化による腐食のメンテナンスも定期的に実施しなくてはなりません。メンテナンスをせずそのまま放置していると配管が痛み、修繕費用が高くなる可能性があります。

板金工事の施工が可能な業者とは?

保温板金工事に関する資格には国家資格の「熱絶縁施工技能士」がありますが、必ず持っていないといけないわけではありません。ただし、保温工事をする際には熱絶縁工事業という建設業許可を取らなければなりません。

様々な機械を安全かつより効果的に稼働させるには、板金工事や断熱工事が必要です。自社にとって適切な工事を実施したいというときは、プラント工事・設備工事のプロに依頼しましょう。株式会社翔陽は、これまでに培ってきた経験やノウハウをもとに、各現場の条件に合った施工をご提案いたします。

茨城で板金工事をご希望の方は株式会社翔陽へ!

作業着の男女

保温材の劣化によるトラブルや事故を防ぐためには、保温板金工事(ラッキング)が欠かせません。保温工事は、保温材として使用されるウレタンフォームやグラスウール、ポリエチレンフォームは紫外線や衝撃などに弱いため、そのままの状態で稼働すると劣化が激しくなります。板金工事(ラッキング)をすることで、保温工事を施した配管の保温材・断熱材の効果を持続させることが可能です。

株式会社翔陽は、保温・保冷・防露・防音・塗装といった工事の施工に対応する業者です。また、板金・特殊加工にも対応しています。大きなビルや工場はもちろん、小規模店舗まで幅広く対応可能です。

茨城で熱絶縁工事のご依頼なら株式会社翔陽

会社名 株式会社翔陽
代表者 吉田 和寛(よしだ かずひろ)
創業 2014年5月22日
住所 〒317-0055 茨城県日立市宮田町4丁目9−6
TEL 0294-33-6470
FAX 0294-33-6471
MAIL info@syoyo.co.jp
URL https://syoyo.co.jp/
業種 断熱業
事業内容
  • 断熱業
  • コンクリート修復
  • 墓石クリーニング
資格 熱絶縁施工技能士
従業員数 5名

お気軽にお問い合わせください! TEL 0294-33-6470

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