断熱と遮熱は混同されがちな言葉ですが、異なる意味の言葉です。断熱工事を検討するなら、断熱と遮熱の違いについて押さえておきましょう。
この記事では、断熱と遮熱の違いについて詳しく解説をしていきます。また、断熱工事の種類についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
茨城の株式会社翔陽では、断熱工事・板金加工を行っています。お気軽にご相談ください。
断熱と遮熱の違いについて
断熱と遮熱は字面こそ似ていますが、実際の意味は全く異なります。それぞれの違いについて解説します。
熱の移動を防ぐのが「断熱」
断熱の目的は熱の移動を防ぐことです。断熱性を高めることによって、外からの熱の移動を防ぎ、内側の熱を逃さない効果が期待できます。
熱を反射するのが「遮熱」
遮熱のはたらきは熱を反射することです。反射することで、熱を内部に取り込まない効果が期待できます。
このように断熱と遮熱は意味が大きく違います。
工場などの設備に対して主に必要になるのが、断熱工事です。断熱工事を行うことで、エネルギーを効果的に使用することができます。
断熱工事の種類
断熱工事の種類は以下のとおりです。
保温工事
保温工事とは建物や配管に断熱材を貼ることで、内部の熱を逃さないようにする工事です。温度を一定に保つことができるので、工場内では温度上昇に弱い気体や液体が流れている配管に施すことが多いです。
保冷工事
保冷工事とは保温工事とは真逆の工事です。配管内部の冷温を保持するために行う工事であり、防湿や凍結防止と行った目的で行われます。
耐火・耐熱工事
耐火・耐熱工事は建築基準法を満たすために行う工事です。建物の各部位が火災による加熱に対して一定の期間耐えられるように施工します。
耐火・耐熱工事が行われていない建物は、建築基準法違反となります。基本的にすべての建物に行われている工事です。
防音工事
断熱材として利用されるグラスウールやロックウールには吸音効果があります。防音性能を求めて断熱工事を行うケースもあります。
茨城の株式会社翔陽では、断熱工事・板金加工を行っております。断熱工事によってエネルギーが有効活用でき、コスト削減や環境対策も可能になります。
茨城で断熱工事・板金加工をお考えの際は、ぜひ株式会社翔陽にご相談ください。
茨城の断熱工事・板金加工依頼なら!
断熱と遮熱は内容が大きく異なります。基本的には熱の移動を防ぐのが断熱、熱を反射するのが遮熱です。それぞれの違いについてしっかり理解したうえで、適切な工事を行いましょう。
断熱工事は、保温工事、保冷工事、耐火・耐熱工事、防音工事などの種類にわかれます。目的に合った適切な断熱工事を行いましょう。
茨城の株式会社翔陽では、断熱工事・板金加工のご依頼に対応しております。施工事例も豊富なので、断熱工事・板金加工をお考えの方は、ぜひ株式会社翔陽にご相談ください。
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会社名 | 株式会社翔陽 |
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代表者 | 吉田 和寛(よしだ かずひろ) |
創業 | 2014年5月22日 |
住所 | 〒317-0055 茨城県日立市宮田町4丁目9−6 |
TEL | 0294-33-6470 |
FAX | 0294-33-6471 |
info@syoyo.co.jp | |
URL | https://syoyo.co.jp/ |
業種 | 断熱業 |
事業内容 |
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資格 | 熱絶縁施工技能士 |
従業員数 | 5名 |